アメリカによる激しい空爆の中、「イスラム国」はシリア・トルコ国境の要衝へ向けクルド人部隊に攻勢 空爆を避けるため車両を使用せず分散して進軍か

動画ナンバー:029
アラビア語題名: تقدم مقاتلي الدولة الإسلامية نحوعين_العرب و سيطرتهم على تلة السيرياتل و القرى المحيطة بها
題名の和訳:「イスラム国」戦闘員、アイン・アラブ(※シリア・トルコ国境の要衝)へ向け攻勢、テル・シリアテルなどの周辺の村を制圧」
公開日:2014年9月23日
組織名:「イスラム国」
情報源:
『アマーク通信社』 フェイスブック公式ページ(「イスラム国」系)

※『アマーク通信社』がYoutubeにアップしている動画。
※【当ブログ管理人によるコメント】
↓アメリカおよび連合軍による空爆を受けて、イスラム国は巧みに戦術を変えている。
写真 (1)
↑動画のワンシーン。空爆の標的となることを避けるためか、敢えて車両を使わずに分散して進軍している。

※アマーク通信について
アウマーク通信公式サイト

イスラム国の広報部門には、重要な声明や動画を発出する「フルカーン・メディア」や「アルハヤト・メディア・センター」のような直属の機関のほか、公式ラジオ放送「アルバヤン」、各県の「広報部」のようなローカルな広報機関のほか、「独立系」の体裁を保っている広報媒体があり、その一つとして代表的なものが「アマーク通信」である。

「アマーク」とは、世界の終末の前に行われる、イスラム教徒とキリスト教徒の最終決戦が行われる場所として、「ダービク」とともに知られているシリア北部の地名である(この伝承は、預言者ムハンマドの言行録「ハディース」の一つとして記されている)。

「アマーク通信」はこれまで各地の戦闘やイスラム国における暮らしの様子を、イスラム国側の視点で最前線から伝えてきた。

こうした映像は、イスラム国の了解なしには撮影し得ないことから、「独立系」というのは形式に過ぎないと見なされ、「イスラム国の傘下組織」として一般に扱われている。そのため、残虐な処刑シーンや、プロパガンダ的な主張はなく、淡々と戦場の様子を伝えている動画であっても、ネット上にアップされた素材は削除の対象となっている。その内容を問わず、発信元に対する憶測だけで一律削除される状況を前に、イスラム国の支持者たちの間では、欧米の「言論・報道の自由」が、如何にまやかしに過ぎないかの証左としている。

 

「イスラム国」のカザフスタン人戦闘員たちからメッセージ 『アラーに誠実な者たち』

動画ナンバー:028
英語題名:Those Who Were Truthful With Allah 『アラーに誠実な者たち』
公開日:2014年7月15日
組織名:イスラム国
情報源:ハヤート・メディア 
↓画像をクリックして動画を視聴↓
写真

【概要】
カザフスタンからイスラム国に参加した戦闘員たちからのメッセージ。母国のカザフスタンの人々に向けて、ジハードのためにイスラム国への参加を呼び掛けている。最後に、この動画の撮影からまもなく、4人が戦闘により「殉教」したとしている。
↓画像をクリックして動画を視聴↓
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【声明の和訳】「アルジェリアのカリフの兵団」、人質を殺害した映像を公開

以下、「アルジェリアのカリフの兵団(※カリフの兵士とも)」の覆面戦士の声明(動画ナンバー027)を紹介します。(※アラビア語を和訳したもの)

慈悲深いアラーの名において…
 

犯罪国家のフランスよ、イスラム教徒の敵よ、お前たちは我らに新たな装いで現れた。

マリのイスラム教徒を攻撃しただけではない。アルジェリアでも攻撃した。

破壊の限りを尽くし、イスラム教徒との戦争を行った。

ヒジャブを禁じ、退廃を広めた。イスラム教徒を殺し、弱者を路頭に迷わせた。
 

そして今度はシャリーア(イスラム法)の適用を妨害し、ハッド(イスラムの刑罰)を認めず、イスラムの教えを成就させまいとする。それが目的で、(フランスは)テロを口実に今回の十字軍の戦争に加わった。
 

アルジェリアのカリフ兵団は、この汚いフランス人の不信心者を殺して、至高のアラーに近づく。

それはアラーの勝利であり、アルジェリアでの侵略に対する報復である。そして、カリフが率いる「イスラム国」に支持と敬意を表する。
 

十字軍のフランスよ、これが猶予期間が過ぎたことの結果だ。邪悪なHervé Gourdelを救う見返りに、イスラム国に対する攻撃の停止を求めていた。
 

アラーは仰られた。『聖月が過ぎたならば、多神教徒を見つけ次第殺すか、捕えて拘禁するか、計略を以て待ち伏せよ』(※コーラン『改悛章5』)
 

アラーは仰られた。『彼らと戦え、アラーは汝らの手により彼らを罰する。汝らを助けて信者たちを癒される。アラーは彼らの心中から怒りを除き、悔い改める者は許される。』(※コーラン『改悛章14-15』)
 

フランス国民よ、お前たちの血は(オランド)大統領にとっては安いものだ。当のお前たちも、イラク、シリアなどの国々でイスラム教徒の女性や子どもを流血させたのだ。その代償としてのお前たちの血など安いものだ。
 

偉大な英雄のアブバクル・バグダディ師よ、我らの指導者よ、高貴なイスラム教徒の長よ、

イスラム教徒のカリフよ、貴方に幸あれ。
 

我らは貴方の兵士として、襲い来るものと戦い、和解を望むものとは和解する。

アラーよ、アメリカ、フランスなどの背教者に対し我ら勝利を与えたまえ。

オランド(大統領)よ、我らはカリフの旗を掲げると約束しよう。

これはイラクとシリアの同胞のための報復である。『真の力はアラーと使徒にある。しかし似非信者にはそれが分からない』(以上) 

 

「アルジェリアのカリフの兵団」、フランス人の人質を殺害した映像を公開

写真

動画ナンバー:027 (021の続報)
アラビア語題名:رسالةِ بالدم إلى الحكومة الفرنسية
題名の和訳:フランス政府に血のメッセージ
公開日:2014年9月25日
組織名:アルジェリアのカリフ兵団(※(「カリフの兵士」とも)
情報源:ファイル共有サイト「gulfup」

「アルジェリアのカリフの兵団」の覆面戦士の声明(※アラビア語を和訳したもの)

慈悲深いアラーの名において…
 

犯罪国家のフランスよ、イスラム教徒の敵よ、お前たちは我らに新たな装いで現れた。

マリのイスラム教徒を攻撃しただけではない。アルジェリアでも攻撃した。

破壊の限りを尽くし、イスラム教徒との戦争を行った。

ヒジャブを禁じ、退廃を広めた。イスラム教徒を殺し、弱者を路頭に迷わせた。
 

そして今度はシャリーア(イスラム法)の適用を妨害し、ハッド(イスラムの刑罰)を認めず、イスラムの教えを成就させまいとする。それが目的で、(フランスは)テロを口実に今回の十字軍の戦争に加わった。
 

アルジェリアのカリフ兵団は、この汚いフランス人の不信心者を殺して、至高のアラーに近づく。

それはアラーの勝利であり、アルジェリアでの侵略に対する報復である。そして、カリフが率いる「イスラム国」に支持と敬意を表する。
 

十字軍のフランスよ、これが猶予期間が過ぎたことの結果だ。邪悪なHervé Gourdelを救う見返りに、イスラム国に対する攻撃の停止を求めていた。
 

アラーは仰られた。『聖月が過ぎたならば、多神教徒を見つけ次第殺すか、捕えて拘禁するか、計略を以て待ち伏せよ』(※コーラン『改悛章5』)
 

アラーは仰られた。『彼らと戦え、アラーは汝らの手により彼らを罰する。汝らを助けて信者たちを癒される。アラーは彼らの心中から怒りを除き、悔い改める者は許される。』(※コーラン『改悛章1415』)
 

フランス国民よ、お前たちの血は(オランド)大統領にとっては安いものだ。当のお前たちも、イラク、シリアなどの国々でイスラム教徒の女性や子どもを流血させたのだ。その代償としてのお前たちの血など安いものだ。
 

偉大な英雄のアブバクル・バグダディ師よ、我らの指導者よ、高貴なイスラム教徒の長よ、

イスラム教徒のカリフよ、貴方に幸あれ。
 

我らは貴方の兵士として、襲い来るものと戦い、和解を望むものとは和解する。

アラーよ、アメリカ、フランスなどの背教者に対し我ら勝利を与えたまえ。

オランド(大統領)よ、我らはカリフの旗を掲げると約束しよう。

これはイラクとシリアの同胞のための報復である。『真の力はアラーと使徒にある。しかし似非信者にはそれが分からない』(以上) 

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【速報】「アルジェリアのカリフの兵団」 拘束したフランス人の人質を殺害か

※日本時間25日0時ごろ、ファイル共有サイトで関連動画が公開されました。
後に追記します。 (※動画ナンバー027参照) 
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