ジハード戦士の動画・声明の記録





________YouTube公式は
こちら 
新規公開動画のリンク切れについては随時修復
 اسمع منهم لا تسمع عنهم 

【イスラム国】故アブムハンマド・アドナニに代わる新たな公式スポークスマン 「アブルハサン・ムハージル」からの初の声明

画像をクリックして動画を再生またはダウンロード
↑画像をクリックして音声ファイルを再生可能なリンク先へ移動↑

題名:فستذكرون ما أقول لكم
和訳:「我がお前たちに述べることを、お前たちは思い出すだろう」
公開:2016年12月5日
組織:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
出所:フルカン・メディア(IS公式の広報部門)
音声:アラビア語
尺長:24分51秒

【キャプション】
今年の8月に有志連合の空爆によって死亡したと見られる前公式スポークスマンの故アブムハンマド・アドナニ氏に代わり、新たに公式スポークスマンに就任した「アブルハサン・ムハジル」氏による初の音声による声明。

アブハサン・ムハジル氏は声明の冒頭から、イスラム国のジハード戦士たちに向けて、イスラム教の聖典クルアーンやハディース(預言者言行録)を引用しながら、目下の苦難をアラーから与えられた試練と受け止めて、シーア派や十字軍連合との戦いに耐え抜くように繰り返し訴えている。また、アブ・ハサン・ムハージル氏は30分足らずの声明の中で、「忍耐」を意味するアラビア語の単語「サバラ(صبر)」「サーバラ(صابر)」を、合計17回も使用しており、イラク北部のモスルなどでの戦闘で厳しい状況下にあるイスラム国の現状を示唆している。

【イスラム国】系列メディア「アマク通信」 モスルでの市街戦の映像

イラク北部のモスルを支配するイスラム国(IS)と、その制圧を目指すイラク政府軍及び民兵組織の間で戦闘が続いている。以下、イスラム国系メディア「アマク通信」の12月2日付配信動画3本は、まさしく市街戦と呼ぶに相応しい臨場感に溢れている。通常の宣伝動画とは異なり、BGMや効果音、ナレーション等がないので素材として利用しやすく、報道関係の方々におかれては、ニュース番組等でモスル情勢を取り上げる際に、IS側の視点として活用されてはいかがだろうか(画像をクリックすると、当該動画のリンク先に移動する)。

その1:12月2日付アマク通信配信「モスル東部インティサル地区での戦闘」
 モスル東部インティサル地区の戦況3
【サウンドバイト】笑顔の戦闘員『神のおかげで仲間がインティサル地区に進撃し、敵の第2土塁に達した。戦いは続いている』(アラビア語)
モスル東部インティサル地区の戦況2
モスル東部インティサル地区の戦況1


 【その2:12月2日付アマク通信配信「モスル北東部ムハリビン地区での戦闘」
モスル北東部ムハリビン地区での戦闘1
モスル北東部ムハリビン地区での戦闘2
モスル北東部ムハリビン地区での戦闘3
【サウンドバイト】IS戦闘員『シーア派よ、お前たちの敗北は語り継がれるだろう。信心なき者は立ち去れ!』(アラビア語)
 

その3:12月2日付アマク通信配信「モスル東部第2カデシヤ地区での戦闘」
モスル東部第2カデシヤ地区での戦闘1
モスル東部第2カデシヤ地区での戦闘2
モスル東部第2カデシヤ地区での戦闘3
モスル東部第2カデシヤ地区での戦闘4

【イスラム国】トランプ次期米大統領がオハイオ州での傷害事件の実行者について「わが国にいるべきでなかった」とツイート

Trump
NHKの報道によると、2016年11月28日、アメリカ中西部のオハイオ州の大学で、男が車で歩道に突っ込んだあと、歩行者をナイフで切りつけ、9人がけがをして病院に運ばれた。けがをした人たちはいずれも命に別状はなく、男は警察に射殺された。警察は、男の身元の確認とともに動機の解明を進めていた。

翌29日、イスラム国系メディアのアマーク通信(※)から、「オハイオ州での攻撃の実行者は、イスラム国の戦士である」との発表がなされた。

20161129_IS_Amaq_Ohaio_Attack
20161129_IS_Amaq_Ohaio_Attack_English

これを受けて、アメリカの次期大統領であるドナルド・トランプ氏は、事件を行ったソマリア難民について「わが国にいるべきでなかった」とツイートした。
Trump
死者が出なかったこともあり、メディアの注目をほとんど集めていなかった事件にもかかわらず、早速トランプ氏はこの機会を捉えて、移民の制限を仄めかすようなツイートを発した。大統領就任前であるが、トランプ氏によるイスラム国との「テロとの戦い」は既に始まっている。


(※)アマク通信、アーマク通信などの表記もある。

【イスラム国】ナイフによる殺害の仕方と爆弾の製造方法を解説 欧米諸国での攻撃実行を呼びかけ

20161126_IS_Raqqah_'alaika_Bihim_Aiyuhal_Muwahhid
↑画像をクリックして動画を視聴又はダウンロード↑

題名:عليك بهم أيها الموحد
和訳:唯一神の信徒よ 貴方は彼らと戦わねばならない
公開:2016年11月26日
組織:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
出所:ラッカ県広報部(旧シリア領)、アルハヤト・メディアセンター(翻訳)
音声:フランス語(英語、アラビア語字幕あり)、アラビア語(英語字幕あり)
尺長:29分9秒

【キャプション】
フランスをはじめとする欧米諸国に在住のイスラム国支持者に向けて、ナイフや手製の爆弾を使って不信心者を殺害するよう呼びかける動画。イスラム国のジハード戦士が登場し、ナイフによる殺害の仕方や爆弾の製造方法を実演している。スパイとされる人物の殺害シーンも含まれるので、リンク先動画の視聴の際には注意願いたい。

動画の前半部分では、「アブ・スレイマン・フィランシ」と名のるフランス語話者のジハード戦士が、ナイフによる殺害方法について解説及び実演する。
ジハード戦士によるナイフ使用の指導
ジハード戦士がナイフによる殺害方法を解説

動画の後半部分では、「アブ・ヌール・シャーミ」と名のるアラビア語話者のジハード戦士が、キッチンで身近な材料を使った爆薬、起爆装置及び爆弾の製造方法について解説及び実演する。
ジハード戦士による爆薬の作り方解説
ジハード戦士による爆薬の作り方解説2
ジハード戦士による起爆装置の作り方解説
ジハード戦士による爆弾の作り方解説

【イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ】アルジェリアのガス生産施設での日本人人質10人殺害事件の首謀者がリビア南部で生存か

モフタール・ベルモフタール

 国際アラビア語紙「アッシャルクル・アウサト」の2016年11月23日付配信記事によると、イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)の傘下組織である「ムラビトゥン」の指導者、モフタール・ベルモフタール(別名ハーリド・アブルアッバス)が、リビア南部で生存していると報じている。この情報は、リビア治安当局によって拘束されたベルモフタールの妻の供述に基づくものとしている。ベルモフタールの妻は、出産のためリビア中部のジュフラから東部のダルナの病院を訪れていたところ、治安当局に通報され、ジュフラへ戻る途中に拘束されたという。

2013年1月、アルジェリア南東部にあるイナメナスのガス生産施設が、ベルモフタールが当時率いていた組織「血盟団」に襲撃され、日本人を含む多数の外国人労働者が人質となる事件が発生し、プラント建設大手「日揮」の従業員ら日本人10人を含む計17人のスタッフが殺害された。この事件に関し、神奈川県警が人質強要処罰法違反容疑でベルモフタールの逮捕状を取っており、警察庁を通じて国際刑事警察機構
(ICPO)が国際手配を行っている。
記事検索
amazon.co.jp
カテゴリー