2015年01月

イスラム国 拘束していたヨルダン情報機関のスパイを斬首

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動画ナンバー:134
題名:(الجهاز الأمني يلقي القبض على عميل للمخابرات الأردنية)
和訳:(イスラム国の)治安部門がヨルダン諜報機関のスパイを拘束
公開日:2014年1月31日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報源:カイル県広報部(イスラム国傘下)
※動画の音声はアラビア語のみ
【動画の内容】
フセイン・イブラヒム・ジブランと名乗る男が、自由シリア軍(シリア反体制派)のヨルダン諜報機関傘下の部隊に所属していたことを自供。2014年9月7日にイスラム国によって拘束されたとしている。

なお、この動画と、日本人及びヨルダン軍パイロット人質事件との直接の関連はないが、このタイミングでヨルダン諜報機関のスパイとされる人物の処刑を公開することは、ヨルダン側に対する圧力の一環とも受け取ることができる。

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イスラム国 ラッカ発ネットメディア「RMC」 日本人人質事件についてラッカ住民にインタビュー アメリカ有志連合への支援について 『日本人は長崎と広島の歴史を忘れたのか』




シリア北部のラッカ発のネットメディア「ラッカ・メディア・センター(RMC)」が、イスラム国による日本人人質事件に関する住民(戦闘員のような風貌)へのインタビュー動画を、日本時間の本30日、午前6時ごろに公開した。

一人目はフランス語によるインタビュー、二人目以降はアラビア語によるインタビューである。いずれの人物の話も、日本政府による対イスラム国有志国連合向けの2億ドル支援を非難し、2人の人質に対する身代金要求も、イスラム法に照らしやむを得ないとする趣旨である。

日本人人質2人の動画が最初に公開され、72時間の殺害猶予期間が出された後、その期限を迎える前の時点で撮影されたと見られ、内容的にはすでに周回遅れである。おそらく、人質の扱いをめぐって機微な駆け引きが行われたため、公開を見合わせていた(イスラム国からの許可が遅れた)ものと見られる。


【イスラム国】後藤健二氏のメッセージ 日本政府は民放に後れを取り、外相と官房長官が予算委開始直後に退席の失態

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日本時間29日午前8時頃、後藤健二氏を名乗る新たな音声メッセージが公開された(英語)。
ヨルダン当局が収監中のサジダ・リシャウィ死刑囚を、後藤健二氏と引き換えにトルコ国境まで連れてくること。期限は2015年1月29日の日没(イラク北部のモスル現地時間)。
連れて来なければ、ヨルダン軍パイロットのムアーズ・カサースベ氏を直ちに殺害すると警告している。なお、静止画像のアラビア語は、英語による声明の翻訳である。

 
関連のNHK報道によれば、

『モスルと日本の時差は6時間で、日本時間の正午はモスルでは午前6時』
『モスルの日没は午後5時半ごろとみられ、日本時間で29日午後11時半ごろ

当該時間におけるヨルダン政府の対応が注目される。 

今回の一件については、殺害予告における24時間の猶予期限切れ以降、報道各社がイスラム国より何らかの反応が出るのを待ち構えていたが、これを最も早く、正確に報じたのはテレビ朝日であった。モーニングバード放送中の8時台前半の時点で生放送中に速報を打っており、ネット配信ですら午前8時30分には完了している。

日没までに死刑囚来ないとパイロット殺害 新声明か
テレビ朝日系(ANN) 1月29日(木)8時30分配信
 
これに対し、NHKですら、後追いに約30分もの遅れがあった。

 後藤さん名乗る新たな音声ネットに投稿 NHK 1月29日 8時59分

このブログの管理人は英語圏のメディアや、アラビア語圏のメディアもフォローしており、この件は中東でも関心が高かったのだが、CNNやアルジャジーラといった国際メディアにも先んじて、テレビ朝日が第一報を放った。これは特筆すべき点である。

また、日本政府は、この情報を報道を通じて把握しており、この音声メッセージの確認のため、菅官房長官と岸田外相は、開始直後の予算委員会を途中退席せざるを得なかった

以下、NHKの関連報道の引用。テレビ朝日が8時半には既にネット配信まで終えていたにも拘わらず、「声明が8時半頃に投稿された」と主張している。

官房長官と外相 予算委途中退席し対応
1月29日 10時49分

菅官房長官と岸田外務大臣は、衆議院予算委員会をそれぞれ、開始直後に退席し、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織が後藤健二さんを拘束している事件への対応に当たっています。

衆議院予算委員会は、29日午前9時前から、安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して、今年度の補正予算案に関する質疑を行っています。
菅官房長官と岸田外務大臣は、いったん委員会室に入りましたが、開始直後に、許可を得て退席し、菅官房長官は総理大臣官邸に、岸田外務大臣は外務省に戻りました。菅官房長官と岸田大臣は、日本時間の29日午前8時半ごろ、「イスラム国」とみられる組織に拘束されている後藤健二さんを名乗る男性の声で、新たな音声メッセージがインターネット上に投稿されたことなどについて、事実関係の確認や対応の検討に当たっているものとみられます。
岸田大臣は、外務省に戻った際、記者団に対し、新たな音声メッセージについて、「そういうメッセージが出ていることは承知している」と述べました。
また、政府関係者は記者団に対し、「信ぴょう性はまだ確認していない」と述べました。

イスラム国によって拘束中のヨルダン人パイロットの父親 『我々は日本人ジャーナリスト(後藤氏)の件には関わっていない』




昨夜の新たな画像と音声の公開を受け、イスラム国によって拘束中のヨルダン人パイロット、ムアーズ・カサシベ氏の父親、ユーセフ・カサシベ氏が、息子の解放を訴える集会に参加し、記者団の前でコメントを発した。その際に撮影された動画がYouTubeにアップされている。

その中で、後藤健二氏の件についても触れており、「日本人ジャーナリストの件については、私たちは関わっていない、彼については彼の母国(日本)がその保護に取り組むべきだ。ヨルダン人の息子と日本人のジャーナリスト両方の帰還を願っている」とのみ述べている。

イスラム国は、拘束したヨルダン人パイロットのインタビュー記事を英語版の広報誌「ダビク(DABIQ)」に掲載し、殺害を示唆していた。詳細はこちら。
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イスラム国 日本人人質の新たな動画を公開 サジダ・リシャウィ釈放までの期限を24時間に設定 『最後のメッセージ』とも


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今回の動画で、イスラム国側は日本人の人質である後藤健二氏の解放条件として、ヨルダン当局が収監しているサジダ・リシャウィ死刑囚を釈放するという要求の期限を24時間と設定し、期限以内の釈放がなければ、ヨルダン人のパイロットと後藤氏の二人を殺害すると警告している。

イスラム国の支持者が作成した英語テキスト起こし
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イスラム国 拘束中のヨルダン人パイロットについて支配地区の住民にインタビュー その2

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動画ナンバー:133
題名:لقاءات حول الطيار الأردني
和訳:ヨルダン人パイロットについてインタビュー
公開日:2015年1月17日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報源:ラッカ県広報部
※動画の音声はアラビア語のみ

日本人人質解放のための交渉の上で、同じくイスラム国によって拘束されているヨルダン空軍のパイロットのムアズ・カサシベ氏に注目が集まっている。

先の動画132と同様、こちらのラッカ県広報部による広報動画では、イスラム国の戦闘員と思しき人物のインタビューがあるのが特徴。やはり口々に、拘束した操縦士はイスラム法に則り処刑すべきだと訴えている。動画132と異なりSEがないため、報道素材としては引用し易くなっている。
インタビューに応じた人物たちは、ヨルダン空軍のパイロットの家族に対し、「なぜ同じイスラム教徒を殺しに行くような行為を止めようとしなかったのだ」と怒りのメッセージをぶつけている。
 

 

イスラム国 拘束したヨルダン人操縦士について市民にインタビュー 同じイスラム教徒を空爆したパイロットに強い反感 「拷問して処刑すべき」

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動画ナンバー:132
題名:رسالة من المسلمين إلى أهل الطيار
和訳:イスラム教徒たちからパイロットの家族らへメッセージ
公開日:2015年1月6日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報源:カイル県広報部
※動画の音声はアラビア語のみ

日本人人質解放のための交渉の上で、同じくイスラム国によって拘束されているヨルダン空軍のパイロットのムアズ・カサシベ氏に注目が集まっている。

イスラム国は去る1月6日、拘束したヨルダン人パイロットについてどう思うか、イスラム国の支配地域で暮らす市民へのインタビューを行い、その声をまとめている。同じイスラム教徒でありながら空爆を行い、市民を殺してきたパイロットを断じて許すべきではなく、公開で拷問の上、処刑すべきだと市民らは異口同音に訴えている。

ヨルダン政府にとって、自爆未遂犯の死刑囚サジダ・リシャウィを釈放することは市民感情の上で困難であるように、同じアラブ人のイスラム教徒でありながら、米軍が主導するイスラム国に対する空爆作戦に参加していたヨルダン人パイロットへの反感は、イスラム国側でも強いと見られる。


イスラム国 公式スポークスマン アブムハンマド・アドナーニ氏の声明 日本人人質事件に関する言及なし

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音声による今回の声明の、内容の要点は以下のとおり。

●日本人人質関連の言及なし
●ホラサン地方(アフガン・パキスタン一帯)でのイスラム国の拡大を宣言。
●カナダ議会での事件を始め、ヨーロッパ各地で起きた、イスラム国賛同者による一連の攻撃事件を称賛、支持者に同様の攻撃を促す
●サウジのアブドラ国王の死去に祝意、同国王を裏切者と非難

新たなサプライズは特段なく、肩すかしの印象は否めない。 

イスラム国 間もなく新たな声明発出か 公式スポークスマンのアブムハンマド・アドナーニによる声明か

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イスラム国の最高レベルの幹部の一人、アブ・ムハンマド・アドナーニの声明は昨年9月22日以来。まもなく発出される予定だが、現時点では内容は不明。日本人人質事件につき言及があるか否かが注目される。

なお、声明のタイトルは『こう言ってやるが良い、「死せよ、アラーはお前たちの胸の内を知っておられる」と』
 
これは聖典コーランの『イムラーン一家章』からの一説である。 

イスラム国 公式ネットラジオニュース「アルバヤン」で日本人人質1人の殺害を報じる 先日公開された音声と画像の信憑性を確認

↓画像をクリックして、ネット配信型ラジオニュース「アルバヤン」を再生
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「アルバヤン」 2015年1月25日放送分 より
アルバヤン2015年1月25日号 日本人人質殺害関連起こし

音声ファイルTC 01:00~01:39より該当部分和訳
『…最初に日本人人質2人のニュースより報じる。イスラム国は、日本に与えられていた猶予期限の経過後、人質の1人を殺害した。残る1人は自らの解放のため、悪魔の国家ヨルダンの刑務所に収監されているサジダ・リシャウィ同志を釈放させるべく、(日本)政府に対し圧力をかけるよう家族に訴えた。この訴えは、日本に与えられていた猶予期限の経過後に発出された。イスラム国が24日に新たに公開した音声ファイルでは、残りの日本人の人質が、「ユカワは処刑された。イスラム国は悪魔の国ヨルダンの刑務所に収監されているサジダ・リシャウィ同志の釈放と引き換えに自分を釈放する」と述べ、家族らに向けて政府に圧力を加えるよう訴えた』

先日公開された動画については、「公式ロゴがない」、「後藤氏の音声か疑問」等の点から信憑性を疑う向きも見られたが、今回イスラム国の公式報道部門が報じたことで、動画はイスラム国によるものと特定できる。

参考:NHKの関連報道

 

イスラム国 人質として拘束されている日本人(後藤健二氏か)の静止画像と音声による動画を公開 湯川氏は殺害か




動画が最初に投稿されたファイル共有サイトの履歴をたどると、動画は日本時間午後10時23分からアップを開始し、同45分までにすべてのファイルのアップを完了させた模様。

動画冒頭、英語で「このメッセージは既に後藤氏の家族と日本政府に届いている」と表示されている。24日夜、ヨルダン現地対策本部の中山副大臣が、予定されていた記者会見を急きょキャンセルしたのは、このメッセージの通報と関係があると見られる。

動画の音声では、後藤氏の解放条件として、ヨルダン当局によって拘束中の女性囚人「サジダ・リシャウィ」(サジダ・アル・リシャウィ)の釈放を求めている。

なお、下のUPIの報道のとおり、同じくイスラム国に拘束されているヨルダン空軍パイロットの解放交渉でも、イスラム国はサジダ・リシャウィの釈放を要求している。ヨルダン政府はこれまで難色を示してきたが、日本への協力に踏み切った場合、ヨルダン人の人質の解放交渉にも影響を及ぼす(ヨルダン政府側として交渉のカードを失う)と見られ、ヨルダン政府は難しい局面に立たされている。
http://www.upi.com/Top_News/World-News/2014/12/26/Jordan-begins-attempt-to-release-captured-pilot/9881419619374/

また、イスラム国は、英語版公式広報誌「ダビク」で、人質のヨルダン人パイロットに対するインタビュー記事を掲載している。詳細はこちら
B6FvxY2IAAEVgBR

2億ドルの身代金ではなく女性囚人の釈放を要求してきたことは唐突のように見えるが、実はイスラム国にとって、女性のイスラム活動家の釈放のプライオリティは高い。すでに殺害された米国人人質のケースでも、米当局が拘束している別の女性囚人の釈放を求めていた。詳しくは、日本語字幕付きの以下の動画を参照。






 

「ボコ・ハラム」 宣伝動画まとめ

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動画ナンバー:131
題名:Wannan Ne Aqidarmu 
公開日:2015年1月24日
組織名:宣教とジハードのためのスンニ派集団(通称「ボコ・ハラム」)
※動画の音声はアラビア語のみ
【動画の内容】
それまで、荒くれ者のストリート・ファイター的なイメージで名を馳せていたシカウ指導者が、この動画ではイメージを一新させ、(原稿を読みながら)導師としてイスラムの教えを説く。今振り返って見るに、その後のイスラム国のバグダディ指導者への忠誠宣言への布石を打つ意味合いがあったと見られる。

※参考動画

↑シカウ氏が、イスラム国のバグダディ指導者に忠誠を誓う音声による声明
アラビア語音声に英語字幕付。2015年3月6日公開。

なお、前半は、バグダディ指導者がモスルの大モスクで行った説教からの丸パクリである。
シカウ氏のイスラム法学に関する知識が付け焼刃ではないか、些か疑念を抱かせる。
おそらくは、「イスラム・カリフ国」のブランド欲しさに、急ごしらえで導師となったのではないだろうか。

アラビア半島のアルカイダ幹部 ハーリス・ナッザーリ氏 「殉教攻撃」の際には、市民の巻き添えを避け、標的に対する十分な確認が必要と強調

画像をクリックしてアラビア半島のアルカイダ(AQAP)のアラビア語声明を再生
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動画ナンバー:130
題名:حرمة_الدماء_المعصومة
公開日:2015年1月20日
組織名:アラビア半島のアルカイダ(AQAP)
情報源:マラーヒム・メディア
※動画の音声はアラビア語のみ

後日詳しい内容はアップする予定です。

イスラム国が日本人2人(後藤健二氏と湯川春菜氏か)を人質として拘束 安倍総理による対中東2億ドル支援を非難 人質の殺害を警告

↓画像をクリックして動画を視聴できます。
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後ほど続報をアップします。

「イスラム国が身代金を要求」との報道がなされていますが、正確には日本国民に対して、
「2億ドルを日本人の命を救うために使うよう、72時間のうちに政府に圧力をかけよ」
と述べている。

イスラム国支援者が作成したとみられる英語テキスト起こし
B7yXWd-CMAE9KB8




アラビア半島のアルカイダ 幹部のアーナシ師によるインタビュー動画を公開

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動画ナンバー:129
題名:اللقاء الثالث مع الشيخ نصر بن علي الآنسي- الإجابة على أسئلة المتابعين - الحلقة الأولى
日本語訳:『ナスル・ビン・アリ・アーナシ師への三回目のインタビュー・視聴者からの質問に答える 第一部』
公開日:2014年1月19日
組織名:アラビア半島のアルカイダ(AQAP)
情報源:マラーヒム・メディア
※動画の音声はアラビア語のみ

【動画内容】
※かなりのロングインタビューのため、後日、内容確認後にアップ予定 





 

アルジェリアのイナメナスで日揮の天然ガス生産施設を襲撃したベルモフタール パリの新聞社襲撃事件を称賛

およそ2年前の2013年1月16日、アルジェリア東部イナメナスで天然ガス生産施設がジハード主義組織によって襲撃され、日揮の日本人社員ら多数が殺害された事件が起きた。

事件を起こした「覆面部隊」の指導者モフタール・ベルモフタール(別名ハーリド・アブルアッバース)は、現在は「ムラービトゥーン」という組織の指導者となっている。

ベルモフタールについては、これまで何度も死亡説が報じられてきたが、先日のパリでの新聞社襲撃・銃乱射事件について、1月9日付で声明を発していた。

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この声明のビラは、アフリカのジハード主義組織の広報サイト「イフリキヤ・イアラーム」のツイッターアカウントなどで公開されている。

フランスによる対外政策を非難しつつ、一連のパリ襲撃事件の実行者を称賛した後、フランスに対し次のように警告している。

『犯罪者のフランス大統領らに告ぐ。お前たちが殺害を行っても、イスラム世界には勝てぬ。アラーの御力添えを得た今回の如き作戦(※パリ銃乱射事件)はこれからも続く。我らの土地と棲家から去らぬ限り、死をも恐れぬ戦士たちによって、お前たちの如何なる権益及び集団も攻撃に晒されるだろう』

イスラム国のフランス出身戦闘員たち、パリ新聞社襲撃・銃乱射事件についてフランス語で語る


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動画ナンバー:128
題名:لقائات حول عمليات فرنسا المباركة
日本語訳:『祝福すべきフランスでの作戦についてインタビュー』
公開日:2015年1月14日
組織名:イスラム国(IS、又は旧ISIS、ISIL)
情報源:ラッカ県広報部
※動画の音声はフランス語、アラビア語字幕付き

【動画の内容】
フランス出身者と思しきイスラム国の戦闘員数名が、パリでの新聞社襲撃・銃乱射事件についてインタビュー形式で語る。 
以下、事件関連での主な発言
一人目
「事件については、かねてより起こるべきことが起こったまでだ。フランスをはじめヨーロッパの悪魔どもが正しいイスラムを破壊しようとしているからだ」 
二人目
「(事件の実行者たちは)イスラム教を守り、預言者を侮辱した者たちを地獄へ送ったのだ」
三人目
「同志たちよ、警官を見つけ次第殺せ、不信心者を殺せ、奴らを震え上がらせろ」

↓画像をクリックして動画を視聴できます。 
 B7UjaaJCEAA7hpa



その他の動画リンク先
http://vimple.ru/85dda90c6dbf4e4cb193f602610b92e3

アラビア半島のアルカイダ 「フランス新聞社襲撃事件はザワヒリ師支持の下で実行者を支援」


↓画像をクリックしてオリジナル動画を視聴
aqap
動画ナンバー:127
題名:رسالة بشأن غزوة باريس المباركة
A Message Regarding the Blessed Battle of Paris
日本語訳:『祝福すべきパリでの戦いに関するメッセージ』
公開日:2015年1月14日
組織名:アラビア半島のアルカイダ(AQAP)
情報源:マラーヒム メディア

【動画内容】
アラビア半島のアルカイダ(AQAP)のスポークスマンであるナスル・ビン・アリ・アーネシ師(Nasr bin Ali Al-Anesi)によるアラビア語の声明。
一連のフランスでの銃乱射事件の実行者を称賛しつつ、声明の後半で、事件はアルカイダの指導者アイマン・ザワヒリ師の指示の下で行われたことを宣言する。

フランスのテロ事件実行犯 アメディ・クーリバリ氏 イスラム国のバグダディ指導者に忠誠を誓う

↓画像をクリックして動画を視聴(アラビア語字幕版)
jundi-khelafhL
動画ナンバー:126
題名:Coulibaly se venge des ennemis de l'Islam
日本語訳:『アメディ・クーリバリがイスラムの敵に復讐』
公開日:2015年1月11日
組織名:イスラム国
情報源:ジハード主義宣伝関連のツイッターアカウント複数
※オリジナル動画の言語はフランス語 及び アラビア語

【動画内容】
パリの新聞社襲撃事件の実行犯と連携して同時多発的にユダヤ系食料品店立てこもり事件を起こしたクーリバリ氏が、今回の行為はイスラム国に対する攻撃への復讐であると宣言する。
なお、公開された動画中、クーリバリ氏はたどたどしいアラビア語で、イスラム国の指導者アブバクル・バグダディ氏への忠誠を誓う。
この忠誠の文言であるが、イスラム教の預言者ムハンマドの言行録「ハディース」によって、一言一句予め定められている形式があり、クーリバリ氏はこれに則りイスラム国の指導者バグダディ氏への忠誠を誓っている。

بايعت أمير المؤمنين أبو بكر القرشي الحسيني البغدادي
على السمع والطاعة في اليسر والعسر والمنشط والمكره وأن لا ننازع 
الأمر أهله، إِلاَّ أَنْ تَرَوْا كُفْرًا بَوَاحًا ، عِنْدَكُمْ مِنَ اللَّهِ فِيهِ بُرْهَانٌ 
وعلى أن أقول الحق حيثما كنت لا أخاف في الله لومة لائم
 
『我は 信徒たちの長 アブバクル・アルクラシ・アルフセイニ・アルバグダディに対し、繁栄の時も 貧苦の時も、苦難の時も 安楽の時も、聞き従うとともに、、アラーより賜った明証への明確な違反がない限り、その命令に背かないことを誓う。そして非難を恐れず真理を語る。』

↓画像をクリックしてオリジナル動画を視聴できます。
 B7FBVQZIYAA8Q0D

↓イスラム国支持者が独自に作成したアラビア語字幕版をクリックして視聴
B7KHbmGCUAAZ1y7

【パリ銃乱射事件】アラビア半島のアルカイダ声明 預言者ムハンマドを守る行為を正当化し実行犯を称賛 フランス国民にイスラム教徒への攻撃をやめるよう警告

↓画像をクリックして音声ファイルを聞くことができます
B68Ert8CAAEdWgH


動画ナンバー:125
題名:أفلحت الوجوه كلمة حول الغزوة المباركة في باريس
日本語訳:『戦士たちに栄誉あれ パリでの栄光の攻撃に関する声明』
公開日:2015年1月10日
組織名:アラビア半島のアルカイダ(AQAP)
情報源:マラーヒム・メディア(アラビア半島のアルカイダの広報部門)

【動画内容】
アラビア半島のアルカイダの幹部ハーリス・ナッザーリ師による声明
パリの新聞社銃乱射事件の実行犯に対し、イスラム教の預言者ムハンマドを守るための行為と正当化し、実行犯を称賛している。また、フランス国民に対し、預言者に対する冒涜やイスラム教徒に対する攻撃を止めねば安全はないと警告している。

オリジナル動画をダウンロードできるリンク先


イスラム国 公式ラジオニュース「アルバヤン」でパリ銃乱射事件の実行犯を「英雄」と称賛

↓画像をクリックして音声ファイルを聴くことができます。
bayan
 
イスラム国は、公式ラジオニュース(音声ファイルの配信)「アルバヤン」を通じて、イスラム国に関する日々の出来事を報じているが、1月8日付放送の冒頭、パリでの新聞社銃乱射事件に関するニュースで実行犯を「英雄」と称賛して伝えていた。

該当部分の内容は次のとおりである。

『まずはフランスのニュースから始める。
ジハード戦士の英雄たちは、フランスのシャルリイビド紙で勤務する12人の記者を殺害したほか、10人以上を負傷させた。これは、我らが預言者ムハンマドに捧げる勝利である。

この新聞は、2003年から偉大なる預言者を扱ってきた。殺害された者の中には、イスラム教を嘲笑する漫画を描いていた漫画家も含まれている。』 




パリ新聞社での銃乱射事件 犠牲となった編集長は、アルカイダ公式広報誌電子版「インスパイア」で、殺害のターゲットにされていた


 

1420706454201
 

現在、海外のツイッターアカウントで拡散している上記画像は、2013年5月に発行された「インスパイア第10号」の一部が何者かによって一部加工されたものである。

アラビア半島のアルカイダ(AQAP)によって発行されているこの電子版広報誌では、「イスラム教に対する罪を犯した者たち」として、殺害または拘束の標的とされている人物が掲載されている。

この中に、今回のパリの新聞社での銃乱射事件の犠牲者である「
シャルリ・エブド」紙の編集長Stephane Charbonnier氏が挙げられていた。今回の事件によって脅威が現実のものとなった。

 

「インスパイア」当該号のpdfファイルダウンロードリンク

http://azelin.files.wordpress.com/2013/03/inspire-magazine-issue-10.pdf

1
 

「インスパイア」は「アラビア半島のアルカイダ(AOAP)」公式の英語による電子広報誌で、

これまでに12号が発刊されている。最新号は2014年3月発行。

ウィキペディア英語版に解説がある。

http://en.wikipedia.org/wiki/Inspire_%28magazine%29 

 

イスラム国により拘束中の英国人記者ジョン・キャントリー氏 モスル市内からレポート 普段どおりの市民生活を紹介して「市民の苦難」を伝える各国メディアの捏造を一蹴


動画ナンバー:124
題名:FROM INSIDE MOSUL
日本語訳:『モスル市内から』
公開日:2014年1月4日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS、又はISIL)
情報源:ハヤート・メディア(イスラム国傘下)

※英語音声、アラビア語字幕付
 
※イスラム国によって拘束されながら、他の英米人の人質のように斬首されることなく、イスラム国をめぐる報道の虚偽捏造と国際社会の欺瞞を暴く内容の辛辣なレポートを発し続けるなど、特異な存在となっているジョン・キャントリー氏の最新レポート。ジョン・キャントリー氏のこれまでの動画についてはこちらを参照。
 
【動画の内容】
イスラム国によって拘束されているイギリス人ジャーナリスト・ジョン・キャントリー氏が、イラク第二の都市モスルから現地レポート。キャントリー氏自身がモスル市内を回り、世界のメディアが「イスラム国による抑圧に苦しむモスル市民」について報じているのとは異なり、モスル市内は全く普段通りの日常生活が営まれていることを強調する。 どことなく楽しげなキャントリー氏が印象的である。

↓画像をクリックして動画を視聴可能
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From_inside_Mosul

↓なお、動画途中、有志国連合のものとみられる無人偵察機が、キャントリー氏の頭上を飛行するが、「おい、自分はここだ、助けてくれ、何とかしてくれ、この役立たずめ!」と叫んでみせるシーンがある。

少数宗派ヤジディ教徒の拠点 イラク北部の都市シンジャルでのイスラム国とクルド人部隊の戦闘をレポート

↓画像をクリックして動画を視聴できます。
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動画ナンバー:123
題名: صمود الأسود
日本語訳:『獅子たちの反抗』
公開日:2014年12月30日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS、又はISIL)
情報源:イウティサーム・メディア(イスラム国傘下)
 
【動画の内容】
少数宗派ヤジディ教徒の拠点としても知られるイラク北部の都市シンジャルをめぐる、クルド人部隊とイスラム国の戦闘に関するレポート。「アルジャジーラ」をはじめとするアラビア語の国際メディアはクルド人側の「攻勢」を報じていたが、無人機による偵察飛行、近郊での「殉教攻撃」及びクルド人戦闘員の斬首の映像のほか、イスラム国の戦闘員がシンジャル市内で気勢を上げて闊歩している映像などを公開し、そうした報道の信憑性を否定する。

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