2015年04月

【イスラム国】イラク南部でユーフラテス川沿いの基地を襲撃 橋の上を逃げ惑うイラク軍兵士たち

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番号:190
題名:غزوة جسر الفرات
和訳:ユーフラテス川に架かる橋を襲撃
公開:2015年4月29日
組織:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
出所:ジャヌーブ県広報部(イスラム国傘下)
音声:アラビア語音声
 
【動画の内容及び解説】 
イラク南東部のユーフラテス川沿岸にあるイラク政府軍の基地を、イスラム国の戦闘員が襲撃する。爆薬を満載した車両が突撃し、大規模な爆破を行った後、橋の上を逃げ惑うイラク政府軍の兵士に向け銃撃する。

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【イスラム国】イラク政府が否定するベイジ製油所の陥落を証明する映像再び

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番号:189
題名:هجوم الأباة على المرتدين في المصفاة 2
和訳:反抗者たちが製油所の背教者どもを攻撃 その2
公開:2015年4月29日
組織:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
出所:サラハディン県広報部(イスラム国傘下)
音声:アラビア語音声
 
【動画の内容及び解説】 
動画182番の続編。
イラク北部の要衝ベイジ(※バイジとの表記も有)製油所をほぼ制圧したイスラム国側が、その際の戦闘の様子を撮影したもの。黒煙を上げながら燃え上がる製油所の施設の映像は迫力がある。

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【イスラム国】アフガニスタンでの銀行前爆発事件への関与を否定する声明

イスラム国が公認するアフガニスタン支部組織「ホラーサーン県」が、今月18日に実行したと見られていたジャララバードの銀行前における爆発事件については、当ブログの記事でも取り上げた。以下、CNNによる報道の引用。

カブール(CNN) アフガニスタン東部ジャララバード市内の銀行前で18日朝、オートバイに乗った男が自爆し、地元保健当局の報道官によると少なくとも33人が死亡した。イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の下部組織を名乗るグループが犯行声明を出した。

ところが、27日、イスラム国は「アウマーク通信」の報道を通じて、事件への関与を否定する声明を発した(アウマーク通信については当ブログ過去記事参照)。

↓クリックでアウマーク通信が公表した声明文の画像を拡大↓ 
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声明では、イスラム国としての「ジャララバードにおける作戦」への関与を否定し、事件とイスラム国を結び付ける情報を嘘だと断じている。そして、罪なきイスラム教徒を殺害すれば厳罰が下るとのコーランの一節を引用しつつ、イスラム国は正義に反する流血は行わないと強調している。

また、声明の番号が第1号である。すなわち、これがイスラム国「ホラーサーン県」としての、初の文書による公式声明である。

事件については、アフガニスタンの大統領までもがイスラム国によるものと発表していたが、これまでイスラム国からの公式の声明は確認されておらず、その関与をうかがわせるのは、ツイッターを通じて支持者が拡散した情報だけだった。

【イスラム国】フィリピンにもイスラム国を支持するジハード戦士の一団が登場 オバマ・アキノ両大統領に攻撃を予告

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動画ナンバー:188
題名:Message to Obama and Philippines President Benigno Aquino From Supporter's of the Caliphate in Philipine
和訳:フィリピンのカリフ支持者たちからオバマとアキノ大統領へのメッセージ
公開日:2015年4月23日
組織名:不明(「フィリピンのジャマア・イスラミヤ」と名乗っている)
情報元:ワファー・メディア(親イスラム国のSNSアカウント運営者)
※英語音声(アラビア語字幕)
 
【動画の内容及び解説】 
フィリピンのジハード主義者たちと見られる一団による宣伝動画。「フィリピンのジャマア・イスラミヤ」と名乗っているが、詳細は不明。動画では、イスラム国のバグダディ指導者をカリフとして支持している。

オバマ米大統領に対し、アメリカがシリアとイラクでイスラム国と戦うならば、自分たちはフィリピンでアメリカと戦うと警告する。また、アキノ大統領に対しては、「アメリカの操り人形」と呼び、今後フィリピンでイスラム国の支部を立ち上げると予告している。その他、軍事訓練の様子が撮影されている。

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米軍の無人機による空爆でアメリカ人の人質が死亡 アルカイダの予告どおりの結末に

米軍の無人機による空爆で、アルカイダにより人質として拘束されていた米国人経済アドバイザーのウォーレン・ワインスタイン氏が巻き添えになり、死亡していたことが明らかになった。以下、AFP通信の報道の引用。

【4月24日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は23日、アフガニスタンとパキスタンの国境地帯で1月に行われた対テロ秘密作戦で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の人質になっていた米国人とイタリア人計2人を誤って死亡させたと発表し、自らその悲劇の「全責任を負う」と述べた。

2013年の12月には、米政府に解放のための努力を訴えるワインスタイン氏の動画が公開されていた。以下、CNNの報道の引用。

(CNN) 国際テロ組織アルカイダは25日、パキスタンで2年以上前に拉致した米国人男性ウォーレン・ワインスタインさん(72)のビデオをインターネット上で公開した。ワインスタインさんは「見捨てられ、忘れられた心境だ」と述べ、オバマ米政権に助けを求めている。

ところで、一般にはほとんど知られていないが、実は2014年の8月、アルカイダ側は、ワインスタイン氏の家族に向けてに次のような声明を発していた。

↓画像をクリックして声明の画像を拡大↓

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アルカイダはこの声明で、「お前たちの(米)政府は、拘束されている人質に死んでもらいたいと考えている。そうすれば、この問題が片付くからだ。実際にお前たちの政府は、解放のための何の努力も行っていない。我々と連絡さえ取っていない」としている。

今回の米軍による無人機での人質殺害により、米政府が「人質に死んでもらいたいと考えている」というアルカイダ側の主張を、皮肉にも裏付けする形となってしまった。

【イスラム国】イエメン支部「サヌア県」初の宣伝動画 軍事訓練を公開

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動画ナンバー:187
題名:جنود الخلافة في أرض اليمن
和訳:イエメンのカリフの兵士たち
公開日:2015年4月24日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:サヌア県広報部(イスラム国傘下)
※アラビア語音声
 
【動画の内容及び解説】 
イエメンにおけるイスラム国の地方支部「サヌア県」が公開した初めての宣伝動画。イスラム国のジハード戦士たちが、砂漠地帯で軍事訓練を行う様子を撮影したもの。

今後、報道機関がイエメンにおけるイスラム国の活動を報じる際には、アーカイブ映像として活用することもできる。 

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【イスラム国】クルド人兵士を銃殺_『クルド人自治政府は捕虜解放努力をせず見殺し』

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動画ナンバー:186
題名:طواغيت كردستان يقتلون جنودهم
和訳:自分達の兵士を見殺しにするクルド人自治政府の悪魔たち
公開日:2015年4月23日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:ニナワ県広報部(イスラム国傘下)
※クルド語音声(アラビア語字幕付) 
 
【動画の内容及び解説】 
イスラム国が拘束したクルド人治安部隊「ペシュメルガ」の兵士1人を処刑し、別の兵士1人の殺害を予告する動画。

前半は、処刑されるクルド人兵士のインタビュー。これまでクルド人自治政府に助けを求めてきたが、無視されており、それどころかイスラム国を挑発していると嘆き、捕虜解放の努力を求める。

後半は、インタビューされた兵士が銃殺され、二人目の兵士が、クルド人の指導者マスウード・バルザーニに対し、このままでは何十人ものクルド人の捕虜が処刑されてしまうと訴えて助けを求める。

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サウジアラビアの首都リヤドにイスラム国の指導者の名を冠した「アブバクル・バグダディ通り」が存在

サウジアラビア王国の首都リヤドに、「信徒たちの長」「カリフ・イブラヒム」こと、イスラム国のアブバクル・バグダディ指導者の名を冠した通りがあると、アラビア語圏では多少話題になっている。



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【イスラム国】カンボジア系オーストラリア人のジハード戦士の物語 仏教徒からイスラムに目覚め、ジハードの道に至るまで

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動画ナンバー:185
題名:#قصص_من_أرض_الحياة أبو خالد الكمبودي
和訳:生きるべき国からの物語 オーストラリア出身者アブハーリド・カンボージが語る
公開日:2015年4月22日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:ハヤート・メディア(イスラム国傘下)
※英語音声(アラビア語字幕付) 
 
【動画の内容及び解説】 

イスラム国の諸外国向け広報部門ハヤート・メディア制作。アブハーリドと名乗るカンボジア系オーストラリア人が主人公。

元々は仏教徒だったが、ある日イスラム教徒から、「単に家族と同じだからという理由で、仏教徒でよいのか?」と問われ、自分の宗教に疑問を持つようになる。

そうした中、家族とともにルーツであるカンボジアを訪れるが、仏像を崇拝し、賽銭を投げる多神教のあり方に辟易し、母親に疑問をぶつける。帰国後も、働いて家族を持ち、豊かな生活を送ればよいと主張する叔父とも口論となる。そして遂にイスラム教徒となったと語る。イスラムについて学ぶうち、アラーのためにすべてを捧げたいと願うようになり、故郷を捨ててジハード戦士となる。

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その後、ある仲間から誘われて、イスラム国へ移住したとしている。また、現在の生活の充実ぶりを誇るとともに、オーストラリアの同胞たちに対しても移住を促すほか、イスラム教徒を攻撃する者には反撃せよと訴える。

ロシア当局が「カフカース首長国」の指導者を殺害_生前のイスラム国との対立にも拘わらず、NHKは「ISに忠誠」などと報道

コーカサス地方を拠点とするジハード主義組織「カフカス首長国」の指導者「アブムハンマド・ダゲスターニ」が、ロシア治安当局との戦闘により殺害された。
アブムハンマド・ダゲスターニ

「カフカス首長国」からも公式の声明が発出され、ダゲスターニ指導者の死亡を認めている。
↓クリックして「カフカース首長国」の声明を拡大↓
カフカース首長国の首長死亡に関する声明


カフカス首長国を率いるダゲスターニ指導者は2015年1月、「信徒たちの長」「カリフ・イブラヒム」ことイスラム国のアブバクル・バグダディ指導者を激しく非難する声明を発していた。
↓画像をクリックして、カフカス首長国のダゲスターニ指導者の声明を再生↓
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このダゲスターニ氏のアラビア語での声明によると、バグダディ指導者は、アルカイダ本部のザワヒリ指導者の指示に従わず、シリアで拡大した支配領域を勝手に「イラクとシリアのイスラム国」として併合し、シリアのアサド政権の打倒を目指すアルカイダ系のヌスラ戦線と衝突したと非難している。さらに、スンニ派ウラマーの了解も事前に得ないまま、一方的に「カリフ」就任を宣言したと述べるなど、バグダディ指導者がカリフの地位にあることを全く認めていない。「バグダディよ、おまえが全ムスリムを率いるカリフだというなら、ロシアと戦う我らにジハード戦士の援軍を一人でも送ってみせよ」と怒りをぶつけている。さらに、カフカース首長国からの指示に従わず、バグダディに対し忠誠を誓うチェチェン系のジハード戦士たちについては、その無知と浅はかさを嘆いている。

このように、カフカース首長国はアルカイダ本部のアイマン・ザワヒリ指導者との連携を重視しており、イスラム国とは激しい対立関係にあることは自明である。

ところが、日本においては、ジハード主義組織に関するこうした基本情報さえ全く知られていない。わが国の公共放送局でさえ、ロシア治安当局の発表を垂れ流しで報じているだけであり、ジハード主義組織に関するリテラシーの欠如を示している。専ら報道機関の問題というよりは、こうしたテーマについて適切な助言が出来る専門家が皆無ということであり、当該分野におけるわが国専門家のレベルの現状を如実に物語っている。

NHK 「ロシア南部 イスラム過激派リーダーら殺害」
(4月20日 23時09分)
ロシア南部で、治安部隊がイスラム過激派の活動拠点を包囲してリーダーらを殺害し、過激派組織IS=イスラミックステートとの関係についても調べているものとみられます。
ロシアのメディアによりますと、南部のダゲスタン共和国で19日、治安部隊がイスラム過激派の活動拠点とされる住宅を包囲して銃撃戦となり、過激派のメンバー5人を殺害したということです。
この中には、首都モスクワなどで爆弾テロを起こしてきた、ロシア南部を拠点とするイスラム過激派組織「カフカス首長国」のリーダー、ケベコフ容疑者(※ダゲスターニ指導者のロシア名)も含まれていたと伝えています。
ロシア連邦保安庁によりますと、南部のダゲスタンやチェチェンなどからおよそ1700人がシリアやイラクへ入国してISに加わったとみられ、「カフカス首長国」のリーダーらもISに忠誠を誓っていたということです。
治安当局は、ISに加わった人たちがロシアに帰国してテロを行うおそれがあるとして警戒を強めており、殺害されたメンバーとISとの関係についても調べているものとみられます。

※追記
なお、「カフカース首長国」の故アブムハンマド・ダゲスターニ指導者については、以下の動画が極めて重要であるところ、以下リンクを挙げておく。

この動画でダゲスターニ指導者は、「ヌスラ戦線」、「イスラム国」及び「アルカイダ本部」の間で交わされた「シャーム地方(シリア)」をめぐるやりとりを詳細に証言しており、それぞれの組織の相関関係や立場を明らかにしている。また、イスラム国の最高幹部の一人である「オマル・シシャーニ」が、自分の意に反してイスラム国側に就いたことを非難しており、同じチェチェン系ジハード戦士でありながらライバル関係にあることをうかがわせる。

【イスラム国】アフガニスタン支部「ホラーサーン県」の動向まとめ ※追記あり

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動画ナンバー:184
和訳:ハイバル地区にて背教者のパキスタン軍に対しSPG-9砲を発射
公開日:2015年4月20日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:ホラサン県広報部(イスラム国傘下)
 
【動画の内容及び解説】 
イスラム国の戦闘員が、パキスタンとアフガニスタンの国境地帯のハイバル地区において、SPG-9無反動砲を用いてパキスタン政府軍を攻撃する。

【イスラム国ホラサン県とは】

新規動画の公開の機会をとらえ、以下にイスラム国ホラサン県についてまとめておく。なお、以下の内容は、アフガニスタンのジャララバードでの銀行前爆発事件において、ある報道機関から、イスラム国からの「犯行声明」について問い合わせがあり、その際に回答した内容である。

ホラサンとは、「ホラーサーン」とも表記され、現在の東イラン、北西アフガニスタン、南トルクメニスタン一帯に広がる歴史的地方である。2015年1月、この地域の主要なジハード主義組織である「タリバン」の活動に最早飽き足らない勇猛なジハード戦士たちが集結し、「信徒たちの長」、カリフ・イブラヒムことイスラム国のバグダディ指導者に対して忠誠を誓った。

↓画像をクリックして動画「ホラサンにおいて信徒たちの長アブバクル・バグダディ師に対し、ジハード戦士の首長たちが忠誠を誓う」(2015年1月10日イスラム国配信)を視聴↓
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この忠誠をイスラム国は歓迎し、公式スポークスマンのアブムハンマド・アドナーニによる1月26日発表の声明において、忠誠を受け入れ、イスラム国「ホラサン県」の設立を宣言するとともに、元タリバンの幹部であるハーフィズ・サイード・カーンをホラサン県知事に任命した。

2015年3月17日イスラム国は、カーン知事が、副官であるハーディム師への追悼メッセージを送る広報動画を公開している。
↓画像をクリックして、カーン・イスラム国ホラサン県知事が登場する動画を視聴・ダウンロード↓
画像をクリックして動画を視聴可能

そして4月18日、アフガニスタンのジャララバードの銀行において爆発が起き、多数の死傷者が発生した。この事件について、ツイッターで「イスラム国ホラサン県」のハッシュタグを通じ、『イスラム国の英雄アブ・ムハンマドが、ジャララバードでの殉教攻撃により「背教者」75人超を殺害、100人以上を負傷させた』との声明と、殉教攻撃を行った人物とされる画像が拡散した。アフガニスタンのガニ大統領も、イスラム国によるものとの声明を発している。だが、イスラム国はその後、事件への関与を否定する声明を発した。

↓ジャララバードでの殉教攻撃の実行者とされる人物の画像↓
アフガンで殉教攻撃を行った「アブムハンマド」

そして今回、イスラム国ホラサン県の広報部が、パキスタン軍と戦うジハード戦士の動画を配信した。ここに来てようやくイスラム国ホラサン県としての活動態勢が再び整いつつあるものと見られる。

↓画像をクリックして新たに配信された動画を視聴またはダウンロード↓
SPG-9

※2015年4月28日追記
↓新たなイスラム国ホラーサーン県の宣伝動画。迫撃砲でパキスタン軍の基地を攻撃。
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【イスラム国】イスラム教の視点からキリスト教を解説 欧米の「十字軍連合」によるイスラム教徒殺害の報復としてエチオピア人キリスト教徒を集団処刑

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動画ナンバー:183
公開日:2015年4月19日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:フルカーン・メディア(イスラム国傘下)
※言語はアラビア語(各国語字幕翻訳版もあり)
 
動画の内容及び解説】 
動画冒頭より、イスラム教の視点からキリスト教を解説する。イスラム国ではシャリーア(イスラム法)に則り、キリスト教徒はイスラム教に改宗しなくとも、人頭税「ジズヤ」を支払えば生命及び財産の安全が保証されるとしている。実際にイスラム国領内であるシリア東部ラッカのキリスト教徒たちのインタビューも紹介し、ジズヤを支払い、平穏な生活を送っていると述べ、逃げ出したキリスト教徒の仲間たちに帰還を勧めている。

一方、イスラム国からの呼びかけに応えず、イスラム教への改宗又はジズヤの支払いのいずれも選ぼうとしないイラク北部のモスルのキリスト教徒に対しては、追放したとしている。また、イスラム化が進んだ以降の時期に建てられたキリスト教会の施設は破壊される。そして、リビアで拘束されたエチオピア人キリスト教徒は、イスラム国に敵対的であるとし、イスラム教徒殺害の報復として集団処刑される。

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イラク軍とシーア派民兵の混成部隊に規律なし_カメラを意識してポーズを取り油断し、イスラム国側の狙撃手に頭を撃たれ即死



上記動画は、イスラム国のジハード戦士たちに敵対する、イラク政府軍とシーア派民兵組織の混成部隊を撮影したものである。軍服を着た兵士と普段着姿の者たちが、「俺を撮れ」と合図を送り、カメラを意識してポーズを取りながら戦闘を行っている。

動画からは、規律のない堕落した状況が伺え、最後の場面では、オサーマ・イーサウィというイラク軍の少尉が、発砲を終えて油断した隙をイスラム国側のスナイパーに突かれ、頭部を狙撃され即死する様子が捕えられており、「オサーマーァァァ!!!」という仲間の絶叫と、その無様な姿にイスラム国の支持者でつくるSNSコミュニティでは嘲笑の的となっている。

アメリカのエリート軍事顧問団が訓練を施したとされるイラク政府軍の実態を知ることができる映像資料である。

「ウクバ・ビン・ナーフィウ旅団」のジハード戦士たち チュニジア山岳地帯を移動中の写真

ウクバ・イブン・ナーフィア部隊

上記画像は、アフリカにおける複数のジハード主義組織の宣伝活動を行うSNSアカウント運営者「イフリキヤ報道」が2015年4月19日に配信した、チュニジアの山岳地帯を移動中の「ウクバ・イブン・ナーフィア旅団」のジハード戦士たちを撮影したものである。「ウクバ部隊」の画像・動画と確認できる素材は少なく、彼らの姿が分かる貴重な資料である。

イラク旧フセイン政権No.2 イブラヒム元革命評議会副議長の声明_ヨルダン軍パイロットを焼殺した「イスラム国」を罵倒し非難



4月7日のバアス党創立記念日に先立つ4月3日、旧フセイン政権時代のバアス党ナンバー2だったイッザト・イブラヒーム元革命評議会副議長が、昨年の7月以来9か月振りに、音声メッセージを公開した。

イスラム国に対する空爆作戦に参加していたヨルダン人パイロットが、搭乗機を撃墜され拘束された後、イスラム国の戦闘員によって焼殺された事件について、イブラヒム元副議長は今回の声明で、パイロットを「英雄」と称える一方、パイロットを殺害したイスラム国を「ダーイシュ」というアラビア語による蔑称で呼び罵倒して非難している。

この声明については、ニューズウィーク日本版で連載されている千葉大学の酒井啓子教授のコラムが詳しい。



【イスラム国】イラク北部の要衝「ベイジ製油所」をほぼ制圧/無残な屍を晒すイラク軍、大量の米国製兵器を放置して逃亡/プラントから立ち上る黒煙/圧巻の迫力映像

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動画ナンバー:182
題名:هجوم الأباة على المرتدين في المصفاة
和訳:アラーに帰依するものたちが製油所の背教者たちを攻撃
公開日:2015年4月17日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:サラハディン県広報部(イスラム国傘下)
※言語はアラビア語
 
【動画の内容及び解説】 
イラク北部サラハディン県の要衝ベイジ製油所を、イスラム国のジハード戦士たちが攻略したところ、その戦場ドキュメンタリーレポート。イスラム国側の猛攻の前にイラク政府軍はなすすべもなく、醜い屍を晒すか、軍服を脱ぎ捨ててアメリカから与えられた大量の武器弾薬も放置したまま逃走する。米国が誇るエイブラムズ戦車を乗っ取り、黒旗を高々と掲げるイスラム国の戦闘員の映像は圧巻である。

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↓ベイジ製油所陥落に関するアルジャジーラの報道↓

↑ベイジ製油所内を自由に闊歩するイスラム国のジハード戦士たちの映像が流れる中、「イラク政府がベイジ製油所の陥落を否定」という字幕が入る。常に後手に回っているイラク政府側の稚拙な広報は、最早滑稽と表する他ない印象を受ける。
 

イスラム国を軍事攻撃するオーストラリアの国防相、敵の指導者の名前すら知らず 「人類史上最も馬鹿な国防相」




イスラム国に対する軍事作戦を行うアメリカの「有志国連合」に参加しているオーストラリアの国防相が、TV番組のインタビューでイスラム国の指導者の名前すら答えらなかった。この無様な失態の動画に、早速アラビア語で「人類史上最もバカな国防相、戦っている相手の名前を知らず」とのタイトルとともに字幕がつけられ、イスラム国の支持者の間でSNSを通じて嘲笑の的となっている。

以下、AFP通信による報道の引用。

【4月15日 AFP】オーストラリアのケビン・アンドリュース(Kevin Andrews)国防相が、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の掃討作戦のためイラクに追加部隊を派遣することを発表した当日、IS最高指導者の名前を述べることができないという失態をさらした。

 アンドリュース国防相は14日夜、オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corporation)の番組に出演した際、司会者から繰り返しISの最高指導者の氏名を尋ねられたものの、何度聞かれても明確な返答を避け続けた。ISの最高指導者は、アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)容疑者とされている。

 同相はその後、ツイッター(Twitter)に「個々人にばかり注意を向ければ、過激派組織の脅威を黙殺することになる」とのコメントを投稿したが、豪メディアは同相が回答を拒否したのはバグダディ容疑者を知らなかったためと解釈して報じている。(c)AFP

【イスラム国】イスラム国領域内の「独立系」メディア 『アウマーク通信』の配信動画アーカイブ

アウマーク通信公式サイト

イスラム国の広報部門には、重要な声明や動画を発出する「フルカーン・メディア」や「ハヤート・メディア」のような直属の機関や、公式ラジオ放送「アルバヤン」や各県の「広報部」のようなローカルな広報機関のほか、「独立系」の体裁を保っている広報媒体があり、その一つとして代表的なものが「アウマーク通信」である。

「アウマーク」とは、世界の終末の前に行われる、イスラム教徒とキリスト教徒の最終決戦が行われる場所として、「ダービク」とともに知られているシリア北部の地名である(この伝承は、預言者ムハンマドの言行録「ハディース」の一つとして記されている)。

「アウマーク通信」はこれまで、シリア北部のコバニ(イスラム国による名称で「アイン・イスラム」)やイラクのベイジ製油所における戦闘の様子を、イスラム国側の視点で最前線から伝えてきた。

こうした映像は、イスラム国の了解なしには撮影し得ないことから、「独立系」というのは形式に過ぎないと見なされ、「イスラム国の傘下組織」として一般に扱われている。そのため、残虐な処刑シーンや、プロパガンダ的な主張はなく、淡々と戦場の様子を伝えている動画であっても、ネット上にアップされた素材は削除の対象となっている。その内容を問わず、発信元に対する憶測だけで一律削除される状況を前に、イスラム国の支持者たちの間では、欧米の「言論・報道の自由」が、如何にまやかしに過ぎないかの証左としている。

貴重な映像資料が失われることを危惧したイスラム国の支持者が、アウマーク通信が配信した映像を大量にアーカイブし、次のリンク先にファイル共有サイトにアップロードしている。
https://archive.org/details/AgencyDepthsNews01
https://archive.org/details/AgencyDepthsNews02
https://archive.org/details/AgencyDepthsNews03
https://archive.org/details/AgencyDepthsNews04
https://archive.org/details/AgencyDepthsNews05
https://archive.org/details/AgencyDepthsNews06

【イスラム国】イエメン出身の戦闘員たちがメッセージ スンニ派の同胞にフーシ派打倒を呼びかけ

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動画ナンバー:181
題名:"رسالة إلى أهل اليمن"
和訳:イエメン国民に告ぐ
公開日:2015年4月15日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:ホムス県広報部(イスラム国傘下)
※言語はアラビア語
 
【動画の内容及び解説】 
イエメン出身と思しきイスラム国のジハード戦士たちが、故郷のイエメンのスンニ派の同胞たちにメッセージを発する。首都サヌアを始めとするイエメン広域を支配下に置いているシーア派武装勢力「フーシ派」の打倒を訴える。

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【イスラム国】ドイツ語プロモーション・ビデオ デニス・カスパートの作品か 動画に影響されジハードに向かう欧米人をイメージ NY爆破予告との見方も

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動画ナンバー:181
和訳:アラーのために
公開日:2015年4月15日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:ハヤート・メディア(イスラム国傘下)
※言語はドイツ語(英語字幕付)
 
【動画の内容及び解説】 
イスラム国のプロモーション・ビデオ。ネットで配信されるイスラム国の外国人向け宣伝動画の影響を受け、世界各地で自国でのジハードに立ち上がるというイメージで制作されている。新たに作られたドイツ語の宣伝歌が用いられている。

動画の最後に、ニュー・ヨークのタイムズ・スクウェアにおける爆破を示唆する映像があり、欧米の一部メディアでは、「犯行予告ではないか」との不安も上がっている。

なお、イスラム国の宣伝動画において、この他にもドイツ語の宣伝歌が作成されているが、その作者について、イスラム国支持者らはツイッターで、 デニス・カスパート(アラブ名通称アブタルハ・アルマーニ)であろうと推測している。

デニス・カスパート(アラブ名通称アブタルハ・アルマーニ)とは、ジハード主義活動家としてドイツ当局から追跡され、先日アメリカ当局からもテロリスト指定を受けたドイツ国籍の元ラッパーである。当ブログの過去のエントリでも取り上げた人物である。

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【イスラム国】公式ラジオ放送局『アルバヤン』の紹介動画

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動画ナンバー:180
和訳:ニナワ県のアルバヤン放送
公開日:2015年4月13日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:ニナワ県広報部(イスラム国傘下)
※言語はアラビア語
 
【動画の内容及び解説】 
イスラム国の公式ラジオ放送局『アルバヤン』の活動報告レポート
この動画によれば、『アルバヤン』は、イスラム国によるモスル制圧からおよそ1か月後に、ニナワ県において1日10時間の放送をスタートさせた。イスラム国各県のローカルニュースのほか、イスラム導師による説教、イスラム国を称える歌唱(ナシード)、その他預言者の軌跡などに関する歴史・宗教番組を放送している。
この動画では、実際に街中で「アルバヤン」をカーラジオによって受信してみせている。また、住民の評判は上々である。現在は放送時間が延長され、午前6時から午前0時までの18時間放送となり、放送地域もニナワ県だけでなく、チグリス県、アルジャジーラ県にも広がっており、更に拡張する計画もあるとしている。
 
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【イスラム国】公式ラジオ局『アルバヤン』の番組「ムラーシルーン(特派員)」 第1回はヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ情勢 ※追記あり

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動画ナンバー:179
題名:حلقة حول الأوضاع في مخيم_اليرموك برنامج مراسلون
和訳:「ムラーシルーン(特派員)」ヤルムーク難民キャンプの状況レポート 
公開日:2015年4月13日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:アルバヤン(イスラム国傘下)
※言語はアラビア語
 
【動画の内容及び解説】 
イスラム国傘下のラジオ広報部門「アルバヤン」は、これまで1日1回、3~4か国語でイスラム国支配地域の戦況などのローカルなニュースを音声とテキストのみでネット配信してきた。また、チュニジアのバルドー博物館襲撃の際には作戦の実行を宣言している。

先般、イスラム国がシリア首都ダマスカス南部のヤルムーク・パレスチナ難民キャンプを電撃的に制圧したが、その経緯や理由、避難した住民へのメッセージなどについて、特派員が現地のイスラム国戦闘員へインタビューする。

内容は、当ブログの過去エントリのとおり、「アクナーフ・ベイトマクディス」を名乗るハマスの別働隊が、他の反PLO系パレスチナ諸派とともにヤルムークをアサド政権に引き渡そうとしているとの情報を掴んだため、これを看過し得ず、南部のイスラム国の牙城であるハジャル・アスワドからヤルムークへ進攻し、制圧に至ったとしている。

※2014年4月24日追記
第2回はイラク首都バグダッド北方の「第4連隊基地」の制圧について
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【イスラム国】ティクリート含むサラハディン県へ増援を送るためラッカで決死隊を組織 共に退路をたち「死の宣誓」

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動画ナンバー:178 
題名:بيعة على الموت
和訳:死の忠誠
公開日:2015年4月12日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:ラッカ県広報部(イスラム国傘下)
※言語はアラビア語
【動画の内容及び解説】 
シーア派のイラク政府軍及び民兵組織との激戦が行われているティクリートを含むサラハディン県への増援のため、
イスラム国の支配地域ラッカにおいて決死隊を組織する。スンニ派を虐殺する背教者たちとの戦いに、「死の宣誓」を行う用意がある者を集う。そして共に退路を断って「死の宣誓」を行った後、サラハディン県へと向かう。

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動画の挿入歌は、イスラム国の音楽部門「アジュナード・メディア」の作成による
تقدم إلى الموت ثم أقتحم」(死へ進め、そして襲撃せよ)である。 諸外国向け広報部門「ハヤート・メディア」が作成した広報動画「The Flames of War」で効果的に使用されて以来、イスラム国の支持者の間で傑作との呼び声が高い。

【イスラム国】古代アッシリアの都市ニムルドの遺跡を完全に爆破

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動画ナンバー:177
題名:الآمرون بالمعروف والناهون عن المنكر [3
和訳:善を勧め悪を懲らしめる者たち その3
公開日:2015年4月11日
組織名:イスラム国(IS、旧ISIS又はISIL)
情報元:ニナワ県広報部(イスラム国傘下)
※言語はアラビア語
 
※その他の動画リンク先は、こちらこちら、またはこちらから。

【動画の内容及び解説】 
この動画の内容については、AFP通信の報道が詳しいところ、以下引用する。 

 【4月12日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は11日、イラク北部にある古代アッシリアの都市ニムルド(Nimrud)の遺跡を破壊して爆破する動画を公開した。撮影日は不明だが、同遺跡が全壊した可能性を示唆している。

 ニムルド遺跡はモスル(Mosul)の南東およそ30キロのチグリス川(Tigris River)沿いに位置する。同遺跡に対する破壊行為は約1か月前に報告されていたが、被害規模は明らかになっていなかった。

 動画の終盤にIS戦闘員の一人が「偶像崇拝を一掃して一神教を伝えられる場所があれば、われわれはいつでも実行する」と述べる。続く映像では、大規模な爆発で茶色の砂ぼこりが大きなきのこ状に立ち上る様子が捉えられている。(c)AFP/Karim ABOU MERHI

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【アラビア半島のアルカイダ】 「エジプトの兵士たち」指導者の殉教につき弔意表明(※追記あり)

エジプトのジハード主義組織「エジプトの兵士たち」が発した4月9日付声明で、指導者であるマジュドディン・ミスリが死亡したと公表された。

これに対し、アラビア半島のアルカイダ(AQAP)が11日、「エジプトの兵士たち」指導者の殉教につき弔意を表する声明を発した。
アルカイダ本部「エジプトの兵士たち」声明
声明では、「エジプトの兵士たち」指導者の本名は、「ハマーム・アティーヤ」といい、エジプトのシシ大統領の配下の兵士たちに殺害されたとしている。

「エジプトの兵士たち」が、イスラム国などの組織ではなく、アルカイダに近い組織であることが伺える点で、こうした声明は重要である。
 
※2015年4月12日追記
イスラム・マグリブ諸国のアルカイダ(AQIM)からも同様の弔意メッセージが発出された。
なお、AQIMの公式広報部門は「アンダルス・メディア」と名乗っている。
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AQIM「エジプトの兵士たち弔意」1
AQIM「エジプトの兵士たち弔意」
なお、エジプトの兵士たちは「キナーナ・メディア」という独自の広報部門を有している。
以下は、2015年4月1日に公開された宣伝動画。治安機関隊員の殺害事件のレポートや、死亡したとされる前司令官のインタビュー抜粋などで構成されている。


以下は、死亡したマジュドディン指導者に対する1時間超のインタビュー
特定の組織に忠誠を誓ってはいないとしている。


※↓2015年5月4日に公開された、故マジュドディン指導者の素顔の画像(上記インタビュー収録時に撮影されたものと見られる)
「エジプトの兵士たち」司令官の素顔

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