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2016年2月2日、ソマリアの空港を離陸した旅客機の機内で爆発が起き、機体に穴が開いた事件について、アルカイダ系のジハード主義組織「アッシャバーブ」から、作戦を実行したとの声明が2016年2月13日にインターネットを通じて発出された。
ソマリア旅客機爆発 イスラム過激派組織が犯行声明(NHK2月14日 9時13分更新)
・・・今月2日、ソマリアの首都モガディシオから隣国ジブチに向けてダーロ航空の旅客機が空港を離陸したところ、まもなく機内で爆発が起きて機体の側面に穴が開き、空港に引き返して緊急着陸しました。その際、穴から外に投げ出されて死亡した男が、旅客機に搭乗するときに爆弾を仕込んだパソコンを持ち込み、爆発させた疑いが強まっています。
この事件で13日、ソマリアを拠点に活動するイスラム過激派組織アッシャバーブが声明を出し、欧米諸国が掃討作戦を強化しているとしたうえで、「欧米に対する報復だ」として犯行を認めました。また、声明では「旅客機に乗っていた西側の情報機関やトルコ軍の要員を狙った」としています・・・(以下略)
旅客機の爆破作戦に関する英語の声明
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