2017年10月
シリアの反政府勢力「シリア解放機構(Hay'at Tahrir al-Sham)」が発表した2017年10月1日付声明によると、最高意思決定機関である「シューラー評議会」において、アブ・ジャービル・シェイク総司令官の辞任が了承され、アルカイダ系組織の「ヌスラ戦線」をかつて率いていたアブ・ムハンマド・ジュラニ副司令官が当面の組織運営を担うことになった。また、アブ・ジャービル・シェイクは、シューラー評議会の議長に任命されたとしている。
なお、アラビア語紙の報道では、最近シリア解放機構から主要な反政府組織の分離や著名な幹部の離脱が相次ぐ中、組織の引き締めを図るために、すでに事実上の指導者であったジュラニが名実ともにトップに就任したと報じている。
なお、アラビア語紙の報道では、最近シリア解放機構から主要な反政府組織の分離や著名な幹部の離脱が相次ぐ中、組織の引き締めを図るために、すでに事実上の指導者であったジュラニが名実ともにトップに就任したと報じている。
シリア解放機構の系列メディア「イバー通信」による関連報道
NHKによると、アメリカ西部ネバダ州ラスベガス中心部にあるホテルやカジノなどが入った複合施設の近くで2017年10月1日午後10時過ぎ(日本時間の2日午後2時過ぎ)銃撃事件があり、50人が死亡した。
この事件で、イスラム国(IS)系メディアの「アマーク通信」は2017年10月2日付速報で、「ラスベガスの攻撃の実行者は、イスラム国の戦士の一人であり、(対IS)有志連合の国々を標的にせよ」という呼びかけに応えたもの」と報じた。
更にアマク通信は続報で、「ラスベガスの攻撃の実行者は、数か月前にイスラム教に改宗したと伝えた。
(※以下追記)
また、イスラム国本部からも「犯行」を公式に認める声明画像が配信された。先日音声による声明を発した「バグダディ指導者の呼びかけに応えた」もので、「カリフ国の戦士の一人として銃弾が尽きて殉教するまで十字軍の群衆に発砲し、600人を死傷させた」としており、実行犯の名を「アブ・アブドゥルビッル・アメリーキ」としている。
『速報:アメリカのラスベガスでの祝福すべき攻撃により
十字架の信者およそ600人が死傷』
記事検索
最新記事
カテゴリー
アーカイブ
先月の人気記事
















